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詩篇 147章1〜20節 2017年10月22日 |
主は心の打ち砕かれた者をいやし、
その傷を包まれる。(3) ハレルヤの詩篇の二つ目です。主をほめうたうのは本当にすばらしいことです。さんびはこの主にまことにふさわしいことです。私たちはどれだけ主に感謝し、主をたたえたとしても多すぎることはありません。エルサレムが廃墟となり、イスラエルの民がバビロンの地に捕囚の民として連れて行かれたのはイスラエルの民の罪のゆえでした。しかし、主はそんなイスラエルの民をも慰め、回復してくださいました。
主は天地を創造し、その力と知恵とははかりがたい、そのようなお方です。天も地もすべてがこのお方の支配の下にあります。しかし、同時に、主は獣や小ガラスのことも心にとめてくださいます。
私たちが主を恐れ、そのいつくしみにすがるときに、主は安らかさと繁栄を与えてくださいます。主は私たちに御言を与え、私たちを生かしてくださいます。私たちはそのようなすばらしいお方の御思いの中に置かれているのです。
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