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詩篇 121章1〜8節    2017年9月26日

わたしは山にむかって目をあげる。
わが助けは、どこから来るであろうか。
わが助けは、天と地を造られた主から来る。(1)

 この詩篇の作者は助けを必要としています。人々はいろいろなところに助けを求めたかもしれません。ある人々は知者に助けを求め、またある人々は力ある人々に助けを求め、武力で問題を解決しようとしたことでしょう。しかし、この詩篇の記者は主に助けを求めます。「山に向かって目を上げる」というのは、私たちが問題に目を奪われ、また自分の弱さに絶望しているとき、うつむいて下を見ているような時に、顔を上に見上げる、という意味もあるかも知れませんが、それ以上に、この歌が「都もうでの歌」とされていることを見ると、ここで「山」とされているのはエルサレムの都のことととらえるのが自然でしょう。エルサレムで礼拝される主は、天と地を創造されたお方、まどろむことなく眠ることなく、私たちを守り、また私たちの足が動かされることのないように守り、いつまでも変わることなく、私たちを支えてくださるお方・・・まさにこの詩篇の作者はこの主を見上げるのです。 



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