バックナンバー
|
詩篇 100章1〜5節 2017年8月15日 |
主こそ神であることを知れ。
われらを造られたものは主であって、
われらは主のものである。
われらはその民、その牧の羊である。(3) 私たちは主に仕える者です。しかしそれは、主によって冷たくあしらわれ、こき使われるということではありません。私たちは私たちを愛し、守り、変わらないいつくしみの中に置いていてくださる主に喜びと感謝をもって仕えるのです。主に仕えるのは決して苦難の道ではありません。それは喜びの道です。主は私たちを造ってくださったお方、私たちを「主のもの」と宣言してくださるお方だからです。
「われらはその民、その牧の羊」と聖書は言います。羊は愚かで、頑固で、近視眼だと言います。羊飼いがいてくれないと生きていけません。そのくせ、なかなか扱いが難しいのはまさに私たちの姿そのものなのかもしれません。しかし、主は私たちの良き牧者として私たちを養ってくださいます。主は私たちを知り、私たちの必要も弱さも全部ご存じで、私たちのことを支え、祝福のうちに導いてくださるのです。
|
|
|