chuo@8008amen.com


バックナンバー

旧約聖書
創世記
出エジプト記
レビ記
民数紀
申命記
ヨシュア記
士師記
ルツ記
サムエル記上
サムエル記下
列王記上
列王記下
歴代志上
(章) 1 2 3 4 5 6 7 8
  9 10 11 12 13 14 15
  16 17 18 19 20 21
  22 23 24 25 26 27
  28 29
歴代志下
エズラ記
ネヘミヤ記
エステル記
ヨブ記
詩篇
箴言
伝道の書
雅歌
イザヤ書
エレミヤ書
哀歌
エゼキエル書
ダニエル書
ホセア書
ヨエル書
アモス書
オバデヤ書
ヨナ書
ミカ書
ナホム書
ハバクク書
ゼパニヤ書
ハガイ書
ゼカリヤ書
マラキ書
新約聖書
歴代志上 1章1〜54節    2016年11月24日

アダム、セツ、エノス、ケナン、マハラレル、ヤレド、エノク、メトセラ、ラメク、ノア、セム、ハム、ヤペテ。(1〜4)

 今日から歴代志を読みます。歴代志の内容は列王紀とも重なっている部分が多くあります。しかし、列王紀と共に歴代志が聖書に入れられたのには意味があります。実はユダヤ人たちの用いる旧約聖書では歴代志は最後にきます。それは歴代志が旧約聖書の中で一番最後に書かれた書物の一つと考えられているからです。歴代志は捕囚から解放された民がもう一度自分たちの歴史を再確認し、自分たちが何者であるかを知ると共に、自分たちが神の大きな歴史の中に置かれていることを確認するために書かれました。列王紀とは違って、歴代志では主として南王国ユダの歴史を中心として語られているのも、エルサレムの神殿に関する記述が多いのにもそのような理由があります。
 さて、この歴代志は名前の羅列で始まります。私たちには退屈に思えるこの名前一つ一つにも意味があります。アダムから始まる一人一人の歩みにイスラエルの民はつながっていたのです。 



礼拝メッセージ
毎週日曜日の
礼拝での
メッセージから


生活の処方箋
日々を楽しく過ごす
ためのヒントが
ここに