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詩篇 144章1〜15節 2017年10月19日 |
わが岩なる主はほむべきかな。
主は、いくさすることをわが手に教え、
戦うことをわが指に教えられます。(1) 私たちは弱く、またはかない存在です。すべてのものを創造し、また治めておられる主にとってはなおさらのことでしょう。しかし、主はこのような小さな私たちのことをかえりみ、またみこころにとめてくださいます。主は私たちの岩、城、高きやぐら、盾として、私たちを敵の手から守ってくださいます。敵がどんなに強く、また私たちに襲いかかってきたとしても、私たちは何も恐れる必要はありません。私たちは安全です。
それだけでなく、主は私たちに戦うことを教えてくださいます。私たちがどのようにサタンに立ち向かえばよいか、どのようにすればその手強い敵に打ち勝つことができるのか、主は私たちの手を取るようにして、私たちを教えてくださいます。それは教室での講義を聞くような教え方ではありません。主は戦いの中で、私たちの手に手を重ねるようにして、私たちを教え、また助け出してくださるのです。
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