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詩篇 102章1〜28節    2017年8月17日

きたるべき代のために、この事を書きしるしましょう。
そうすれば新しく造られる民は、
主をほめたたえるでしょう。(18)

 この詩篇の記者は非常に厳しい状況の中に置かれて神に叫んでいます。彼は悩み、食事ものどを通らず、夜も眠ることができません。敵は彼をそしり、また呪っています。彼は嘆きと涙の中に日を過ごしています。彼は神の憤りと怒りを感じ、神に捨てられているように感じています。もちろん、もとはと言えば、イスラエルの民が主を拒み、自分の好き勝手な生き方を選んだから、このような結果を招いたのです。彼らは敵に撃ち破られ、捕囚の民として遠い地に引いて行かれました。
 けれども、それでも、この詩篇の作者は主を仰ぎます。主が必ずシオン(エルサレム)をあわれみ、その地に恵みを注いで下さる時が来ると信じています。人々が撃たれ、町は破壊されても、主は新しく民を興し、主の御名をほめたたえさせてくださる、すべての国々が集まって主に仕える日が来る。主は変わることなく、必ずご自身の真実を表して下さる、彼は与えられた信仰を告白するのです。 



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