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詩篇 145章1〜21節 2017年10月20日 |
わたしは日ごとにあなたをほめ、
世々かぎりなくみ名をほめたたえます。
主は大いなる神で、大いにほめたたえらるべきです。
その大いなることは測り知ることができません。(2〜3) この詩篇の作者は主を賛美しています。その賛美は「日ごと」の賛美です。毎日毎日主をほめたたえるのです。また彼は「世々かぎりなく」賛美をささげると言います。自分の一生を通して、最後の日までということもありますし、また自分の賛美を引き継ぐようにして、次の世代、また次の世代と、賛美が受け継がれ、歌い継がれていくのです。
主は大いなる方、その大能の働きを世界中の人々がたたえることでしょう。しかし、同時にその大いなるお方は、私たちがどんなに小さく、弱り果て、倒れ伏している者であったとしても、主に向かって誠を尽くし、主を恐れ、主を愛して生きる時に、私たちの叫びを必ず聞いて、お救いくださるのです。
私たちが叫ぶとき、主は遠くにおられるのではありません。私たちのすぐそばにいてくださる・・・まさにそれは私たちにとって何にもまさる救いです。
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