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| エレミヤ ２３章１〜２２節 2018年3月24日 |
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わたしはこれを養う牧者をその上に立てる、彼らは再び恐れることなく、またおののくことなく、いなくなることもないと、主は言われる。（４） 王とか祭司とか預言者は、神から大切な使命を与えられていました。それは民の牧者として、民を守り導くという使命です。しかし、民を守るべき指導者たちは、民を散らし、追い、顧みようとしませんでした。羊は牧者がいなければ生きていけません。牧者が世話をきちんとしなかったら倒れてしまいます。
民の指導者であり、また牧者であるべき人々が、姦淫を行い、偽りに歩んでいました。預言者たちは主の言葉を語らず、人々を悪から離れさせようともしませんでした。罪を犯し続ける人々にも平安を語り、虚しい望みを抱かせていました。
しかし、主は「これを養う牧者をその上に立てる」と約束してくださいました。そして、ダビデの若枝として、良い牧者として主イエスは来てくださったのです。良い牧者である主イエスは、自らの命を与えて、私たちに豊かな命を与えて下さったのでした。
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| エレミヤ ２３章２３〜４０節 2018年3月25日 |
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主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか。（24） 主の言葉を聞いていないのに、夢を語り、偽りを預言する預言者たちがいました。彼らは主が語っておられないのに、「主の宣告（「重荷」とも訳す）」と語り出したのです。彼らは嘘つきであり、また民を惑わす者であり、人々に悔い改めを勧めなければならないときに、大丈夫大丈夫と偽りの平安を語りました。
彼らは主が語っておられないのに、自分勝手に語っているという後ろめたさがあったかもしれません。また自分がしていることが神の喜ばれることではないことも知っていたことでしょう。だから彼らはしばしば身を隠そうとしました。しかし、私たちは神の前から隠れることはできません。神はすべてのことをご存じであり、また天と地とに満ちておられるからです。そのお方は裁き主であると共に、主に立ち帰り、すがるものにはまことにいつくしみ深いお方です。私たちは天と地に満ちておられる神を喜びをもって見上げたいと思います。
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