バックナンバー
|
エレミヤ 18章1〜23節 2018年3月19日 |
主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。(6) 主はエレミヤを陶器師の仕事場に送られました。そこでは陶器師がろくろで仕事をしていました。ところがその陶器師は自分の満足する形ができないと、またそれをつぶしてやり直して、自分の思いのままに、自分がこれでいいと思うまで、作り直したのでした。主はエレミヤに、「この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないだろうか」と問いかけられたのでした。そして主はたとい、イスラエルの罪のゆえに彼らが滅ぼされるということがあったとしても、イスラエルがその悪しき道を離れ、生き方を変えるなら、主はもう一度彼らを造り直すことができるとおっしゃるのでした。
エレミヤは主の言葉を人々に語りました。しかし、人々は心をかたくなにして従わないばかりか、主の言葉を語るエレミヤを計略をもって倒そうとさえしたのでした。しかし、主はエレミヤを人々の計略からも守られました。エレミヤは主に信頼していたからです。
|
|
|