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エゼキエル 46章1〜24節 2018年6月24日 |
彼は日ごとに一歳の無傷の小羊を燔祭として、主にささげなければならない。すなわち朝ごとに、これをささげなければならない。(13) イスラエルの王は日ごとに神の御前にささげものをささげなければなりませんでした。それは、燔祭(全焼のいけにけ)としての一歳の無傷の小羊と、麦粉一エパの六分の1(1エパは約二三リットル)、そして油一ヒンの三分の1(1ヒンは3・8リットル)と決まっていました。王にとっては決して多すぎるということはなかったはずです。しかしそれらは、毎日、朝ごとにささげなければなりませんでした。
私たちも日々、主に近づいて祈りつつ歩むべきです。そして主に近づくためにはささげものを持参する必要がありました。私たちは昨日信じたから、昨日従ったからということではなく、日々、私たちのためにご自身を献げてくださった主を信じ、毎日自らを主の御前に献げて生きることが大切です。そして私たちにとっても、主に近づくためには、一日の働きを始める前の朝の時間がよいと思います。その一日の姿勢が朝の時間に決まってくるからです。
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