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エゼキエル 14章1〜23節 2018年5月21日 |
人の子よ、これらの人々は、その偶像を心の中に持ち、罪に落しいれるところのつまずきを、その顔の前に置いている。わたしはどうして彼らの願いをいれることができようか。(3) エゼキエルのところにイスラエルの長老たちがやって来て、彼の前に座りました。彼らは主の言葉をエゼキエルから聞こうとしたのでしょう。またはエゼキエルにとりなしの祈りをささげてもらおうとしたのかもしれません。しかし、主はエゼキエルにこの長老たちは「偶像を心の中に持っている」と断罪されます。彼らは偶像を慕い、偶像をおもう思いを持っていたのでしょう。主に祈り求め、主の御言を聞こうとしているかのように見せながら、主なる神以外のものを慕い、主以外のものにすがるということを続けていたのです。
主は、ノア、ダニエル、ヨブの三人が、あなたがたのために祈ったとしても、彼らはその義によってあなたがたを救うことはできない、とおっしゃいました。ノアも、ダニエルも、ヨブも義人であり、神に愛された人でした。けれども誰かがあなたの代わりに悔い改め、あなたの代わりに信仰の決断をすることはできません。主はわたしが、あなたが、砕かれて主に近づくことを求めておられます。
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