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エゼキエル 36章1〜36節 2018年6月13日 |
わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える。(26〜27) イスラエルの民は主に背き、主の聖なる名を汚しました。神の民であるはずのイスラエルが罪を犯し、麗しい主の都であったエルサレムは廃墟となりました。主の名が汚されてしまったのでした。イスラエルは自分で自分をきよめることはできません。しかし、主は再びイスラエルの民を散らされたところから集めるとおっしゃいます。主は清い水をイスラエルに注いで、彼らをすべての汚れからきよめ、新しい心、新しい霊、温かい、血の通った肉の心を与えてくださいます。
イスラエルは律法を与えられましたけれども、律法に歩むことができませんでした。けれども主は、ご自身の霊を私たちに注ぎ、主の御言葉に従って歩むことができるようにしてくださいます。主は自ら語り、そして語ったことを実現してくださいます。そしてそのことによって、私たちの名があがめられるのでなく主の名があがめられ、主こそが神であることを人々は知るのです。
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