バックナンバー
|
エゼキエル 7章1〜27節 2018年5月14日 |
これによって、あなたがたはわたしが主であることを知るようになる。(4) 「イスラエルの地に終わりがくる」とエゼキエルは語りました。イスラエルの民が罪を犯し、神に背いて生きていく・・・それはいつまでも続くということはありません。やがて終わりが来ます。それは喜びの日ではありません。それは裁きの日、最後の運命の日です。罪を犯して歩んだ方が楽で、自分の好きなことができていい、ということはありません。どんなに一時的に、罪を犯していてもうまくいっているように思えたとしても、やがて神がすべてのことを精算される日が来ます。神は正しい裁きをなさいます。
ですから、私たちは主を恐れて生きるべきです。最後の裁きの日が来たら、その日には全ての人が、主が神であられることを知ります。しかし、もう後戻りできない裁きの日まで好き勝手に生きていくのではなく、主が警告しておられる今のうちに、神に悔い改め、立ち帰って、神の喜ばれる歩みをするべきです。神はまさにそのことを願っておられるからです。
|
|
|