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出エジプト記 39章1〜43節 2015年8月30日 |
イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたように、そのすべての工事をした。モーセがそのすべての工事を見ると、彼らは主が命じられたとおりに、それをなしとげていたので、モーセは彼らを祝福した。(42〜43) アロンのための祭司の服が造られ、アロンが主の御前で仕えるときに身につけるエポデが造られました。アロンのサポートをするアロンの子たちのためにも特別な衣装が用意されました。そして、アロンの帽子の上に結びつける「主に聖なる者」と刻まれた純金の板も用意されました。
このように会見の幕屋のためのすべての工事・造作が終わりました。この三九章には「主がモーセに命じられたとおり」という言葉が繰り返されています。確かに人間の知恵やデザインもすばらしいかも知れません。けれども主を礼拝する場は「すべて」主が命じられたとおりでなければなりませんでした。神のご意向も取り入れて・・・ということではなく、全部が主の御言の通りだったのです。モーセはそれを一つ一つ確認して、その業に携わった人々を心から祝福したのでした。私たちは主が命じておられることを知っているでしょうか。そして、その通りに従って生きているでしょうか。
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