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出エジプト記 27章1〜21節 2015年8月3日 |
アロンとその子たちとは、会見の幕屋の中のあかしの箱の前にある垂幕の外で、夕から朝まで主の前に、そのともし火を整えなければならない。これはイスラエルの人々の守るべき世々変らざる定めでなければならない。 (21) 祭壇の造り方が語られ、次に、幕屋の外側に、やはり幕で囲まれた庭を造るべき事が語られています。そして幕屋の中ではオリブをつぶして採られた純粋な油でともし火がともされたのでした。祭司の務めを与えられたアロンとその子たちは、そのともし火を整える責任を負わされていました。そしてこれは代が変わってもずっと変わらない定めだったのです。
アロンとその子たちは、燭台に火をともし続けました。そしてそれは夜中であっても決して消えてはならないものでした。私たちも純粋な聖霊の油を与えられて、主の御前にともし火をともし続けて行きます。今、私たちは光としてこの世に来てくださった主イエスによって贖われて、光としていただきました。以前は闇であった私たちが光とされたのです。そして光の子とされた私たちは、この光を闇の中にあってもともし続けていく責任を与えられているのです。
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