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民数記 2章1〜34節 2015年10月27日 |
イスラエルの人々は、おのおのその部隊の旗のもとに、その父祖の家の旗印にしたがって宿営しなければならない。また会見の幕屋のまわりに、それに向かって宿営しなければならない。 (1) イスラエルの民は、会見の幕屋を中心に天幕を張って宿営しました。会見の幕屋の東側にユダ、イッサカル、ゼブルン、南側にルベン、シメオン、ガド、西側にエフライム、マナセ、ベニヤミン、北側にダン、アセル、ナフタリの各部族が宿営しました。そして道を進むときには東側の三部族、南側の三部族の順にまず進みます。その間にレビ人たちは幕屋をたたみ、この六部族に続いて道を進みます。次に西側の三部族、そして最後に北側の三部族が進みました。
それぞれの部族はそれぞれの旗印の下に宿営しました。このようにしてイスラエルの民は秩序だって、道を進み、秩序だって宿営しました。そして進むときも、とどまるときも、いつもイスラエルの民の中心には会見の幕屋がありました。それは主ご自身がいつもイスラエルの民と共にいてくださる、真ん中にいてくださるということのしるしでもありました。
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