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歴代志上 16章1〜43節 2016年12月13日 |
主とそのみ力とを求めよ。
つねにそのみ顔をたずねよ。(11) ダビデは神の箱をエルサレムに用意した幕屋に納め、主を礼拝しました。燔祭は主に対する献身を表しています。燔祭は全焼のいけにえとも言い、献身と服従を意味していました。酬恩祭はその一部を神にささげ、残りは礼拝をささげる人が他の人と分かち合いながら食べました。これは交わりをもたらすささげもの、感謝のささげものでした。ダビデはささげものを民と共に食べて主に感謝をささげたのです。
ダビデはレビ人たちを組織して神を賛美させました。アサフはそのリーダーのひとりです。ヘマンやエドトンと共に楽器や音楽・歌をもって主を賛美します。神の箱をあずかっていたオベデ・エドムはエドトンの子です。エドトンの子孫は門守りの仕事をしました。ダビデはアサフたちと主を賛美します。ダビデは神の力によって生かされ、王としていただきました。これからの彼の生涯においても力のあるのは主ご自身です。ダビデはいつも主の御前に、主の御顔を見つつ歩んだのです。
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