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歴代志上 2章1〜55節 2016年11月25日 |
イスラエルの子らは次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アセル。(1〜2) アブラハムには何人か子どもが与えられましたが、アブラハムと妻サラとの間に与えられた約束の子はイサクひとり、そしてイサクにはふたりの息子が与えられましたが、祝福を受け継いだのはイスラエル(ヤコブ)でした。しかし、イスラエルには十二人の男の子が与えられます。ここに名前をあげられている最初の六人はヤコブと妻レアとの子、ヨセフとベニヤミンは妻ラケルとの子、ダンとナフタリはラケルのつかえめビルハとの間に生まれた子、ガドとアセルはレアのつかえめジルパを母親として生まれました。
イスラエルの長男はルベンでしたが、主が一番祝してくださったのはユダでした。ユダも決して欠点のない人ではありませんでした。またユダの子孫でも、カレブのように信仰の人もいれば、アカル(アカン)のように大きな痛みをイスラエルにもたらした人もいました。しかし、主はそんなユダの家系を祝福してその子孫の中からダビデ王が生まれさせてくださったのでした、
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