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歴代志上 27章1〜34節 2016年12月24日 |
アヒトペルは王の議官。アルキびとホシャイは王の友であった。アヒトペルに次ぐ者はベナヤの子エホヤダおよびアビヤタル。王の軍の長はヨアブであった。 (33〜34) イスラエルのつかさたちは十二組に分かれて、毎年一ヶ月を王のためにささげることになっていました。各組は二万四千人。この人たちが毎月交替で、王と主の宮を守る働きを担ったのでしょう。
またそれぞれの部族にはそのリーダーが立てられていました。また王の財産の管理をゆだねられている人々もいました。王の倉、各地の倉、農夫、ぶどう酒の倉、オリブの木といちじく桑、油の倉、牛の群、らくだ、ろば、羊などそれぞれに担当が決まっていました。
また王のそば近く仕えて、王を支える側近たちがいました。ダビデの場合、ここに名前を上げられている人々の中で、アヒトペルとアビヤタル、そしてヨアブはやがてダビデに背いていくことになります。また同時に、最後まで王の思いを受けとめ、従っていった人々もいました。私たちは王の友として生きるのでしょうか。それとも、王の思いを理解できないで離れていくのでしょうか。
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