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箴言 30章1〜33節 2017年11月24日 |
神の言葉はみな真実である、
神は彼に寄り頼む者の盾である。(5) 昨日も神の語りかけに耳を傾けて聞くことの大切さを学びましたが、もしその言葉に偽りが混入し、また、ある部分は信用できないとしたらどうでしょうか。私たちの信仰の歩みはとても不確かなものとなってしまうでしょう。教会は聖書を正典とし、「聖書は誤りのない神の言葉であって、信仰と生活との唯一の規範である」という信仰告白に立っています。私たちの救いも、その後のキリスト者としての生活もすべて神の言葉である聖書に土台しているのです。
ある人は「聖書は神の言葉を含む」(神の言葉でない部分がある)とか「聖書は神の言葉になる」(それ自体は神の言葉ではない)と言ったりします。しかし、聖書は神の霊感によって書かれた神の言葉であり、聖書は原典において誤りがないのです。「みな真実」であり、私たちが信じて、自分の生涯をその言葉にかけて大丈夫です。神の言葉である聖書に今日もお互いの生涯を置いて歩んでいきたいと思います。
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