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箴言 17章1〜28節 2017年11月11日 |
友はいずれの時にも愛する、
兄弟はなやみの時のために生れる。(17) あなたには「友」がいますか。知り合いや一緒に仕事をする同僚、重荷を共に担う同志がいるでしょうか。私たちは決してひとりで生きていくことはできません。誰かの助けをいつも必要としていますし、また他の人々と共に生きていきます。私たちは多くの人々の存在によって生かされているのです。ただ、それと共に、特に、自分の弱さも戦いも全部を負い合ってくれるような、何があってもあなたのことを見捨てることのない「親友」がいるでしょうか。特にそのような信仰の友がいるでしょうか。調子の良い時だけではありません。困難な時にも、また自分の弱さや罪のゆえに周りから冷たい視線が集まってくる・・・そういう時にも、あなたのことを見捨てないで、愛し続けてくれる、そういう友です。
なかなかそういう親友は得難いものなのでしょう。しかし、そのような愛をまわりに期待し、求めると共に、神は、私たちが誰かの友となることを期待しておられます。あなたは誰かの友になるようにと召されていないでしょうか。
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