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箴言 24章1〜34節 2017年11月18日 |
死地にひかれゆく者を助け出せ、
滅びによろめきゆく者を救え。(11) 私たちが神の祝福の中にとどまっていることはすばらしいことです。神を恐れ、罪から離れて、その祝福を喜びながら日々を歩んでいきたいと思います。しかし同時に、私たちの周りには、神を知らず、神の愛を知らず、神が豊かな救いと祝福を備え、それを与えようとしておられるのに、滅びに向かって歩んでいる人たちが大勢います。滅びに至る門から入り、また滅びに至る道を何の危険も感じないで歩んでいる人たちです。
私たちはそのような人たちのために祈ることから始めたいと思います。また罪の中を歩み、非常に危険な道を進んでいるのに、そのことに気づいていない人たちに、「危ない!」と声を上げる人が必要です。間違いを指摘するのは勇気のいることです。聞いてくれないかもしれませんし、逆恨みされてしまうこともあるかもしれません。けれどもそこで黙っているのは愛ではありません。私たちは命の道を知っています。愛なる神を知っています。神の愛を伝え続けるお互いでありたいと思います。
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