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箴言 3章1〜35節 2017年10月28日 |
心をつくして主に信頼せよ、
自分の知識にたよってはならない。
すべての道で主を認めよ、そうすれば、
主はあなたの道をまっすぐにされる。(5〜6) 知恵を得、知識を蓄えるようになると、私たちはまるで自分でその知恵を得たかのように誇り高ぶるようになります。しかし、私たちが知恵を得、賢くなったとしたら、それは主からいただいた恵みにしかすぎません。私たちは自慢できるような何ものをも持っていないのです。私たちは自分の知識にたよって、神に祈り求め、信頼し、助けを求めて生きることを止めてしまってはなりません。かえって、私たちはいつもへりくだって主に信頼し、どんな時にも共にいて、私たちをさいわいと祝福の道へと導いてくださる主に目を向け続けて生きるのです。
知恵とは単に頭の中に蓄えておくべきものではありません。神の嫌われることはしないし、また自分することのできる正しいことは、喜んでそのことをすることです。主は私たちに健康を与え、またすべてのよいものを与えることができるお方なのです。
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