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レビ記 8章1〜36節 2015年9月15日 |
モーセはまた注ぎ油を取り、幕屋とそのうちのすべての物に油を注いでこれを聖別し、・・・また注ぎ油をアロンの頭に注ぎ、彼に油を注いでこれを聖別した。 (10、12) この八章では実際に、幕屋が建てられ、聖別されるとともに、アロンとその子たちの任職式がもたれたことを記録しています。主がそのことをお命じになったことでした。まずアロンとその子たちを水で洗い清め、アロンに祭司の衣装を身につけさせました。その後、注ぎ油をとって幕屋を聖別し、幕屋のもろもろの器や家具を聖別しました。その後、アロンの子たちにも衣装を身につけさせます。そして、アロンとその子たちのために罪祭がささげられ、燔祭が献げられ、任職の雄羊がささげられました。そして、アロンとその子たちは七日間、会見の幕屋に日夜とどまって、時を過ごしました。アロンとその子たちは主がモーセにおっしゃったことを忠実にたどっていったのです。
罪祭→燔祭→任職祭という順番は私たちが神に近づくためにも大切です。私たちの罪があがなわれ、献身がささげられ、神によって立てられて神に仕えていくのです。
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