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ヨシュア記 21章1〜45節 2016年4月16日 |
主がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、一つとしてたがわず、みな実現した。(45) 荒野を歩んでいたときには、レビ人たちは祭司たちの礼拝の務めをサポートすると共に、主を礼拝するための幕屋(「会見の幕屋」とか「神の幕屋」とか呼ばれました)を持ち運ぶ務めを担っていました。ただ主が約束された乳と蜜との流れる地に入り、幕屋がシロの地に固定されていく中で、その働きも徐々に変わっていったことでしょう。そしてレビ人たちもまた住む町、家畜を飼う放牧地を与えられていきます。ただレビ族としてまとまった地をということではなく、イスラエル全土のわたって、それぞれの部族がレビ人のために町とその周囲の放牧地を提供したのです。レビ人は四八の町々を与えられてそこに住むことになります。
このようにして、イスラエルの民は安住の地を得ました。それはすべて、主がイスラエルの家のために約束してくださったことでした。主は語り、約束してくださったことを必ず守ってくださいます。それは今、御言に聞く私たちにもとっても同じです。
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