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ヨシュア記 4章1〜24節 2016年3月26日 |
それらの石は永久にイスラエルの人々の記念となるであろう。(7) 主はヨシュアに、祭司たちが立っているヨルダン川の川底からそれぞれの部族ごとに一つ、十二の石をとってヨルダン川の西側にすえるようにと命じられました。イスラエルの民はそのようにして、ヨルダン川の西側、最初の宿営地になったギルガルにその十二の石を立てました。そして、主の命令に従って、ヨシュアが川底の場所に契約の箱をかついでとどまっていた祭司たちに命じ、ヨルダン川の西側に上がらせられた時、上流でせき止められていたヨルダン川はまたもとのように流れ始めたのでした。
夢のようなことだったでしょう。イスラエルの民はヨルダン川の東側から西側に移されたのです。そして、イスラエルの民は、皆、主がそのことをして下さったことを知っていました。しかし、時代が過ぎ、世代が変わっていくと、主の御業を忘れてしまうかも知れません。ギルガルに立てられた石は、まさに主の御業を忘れないための記念の石だったのです。
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