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ヨシュア記 12章1〜24節 2016年4月6日 |
ヨルダンのこちら側、西の方にあって、レバノンの谷にあるバアルガデから、セイルへ上って行く道のハラク山までの間で、ヨシュアと、イスラエルの人々とが、撃ち滅ぼした国の王たちは、次のとおりである。(7) イスラエルの民が撃ち破った国の王たちの名前が列挙されます。まずヨルダン川の東側の戦いにおける勝利が語られます。それらの国々もとても強い国々でした。しかし、主のしもべモーセとイスラエルの民は彼らを撃ち滅ぼし、自分たちの領地としたのでした。
次に、指導者が代わって、ヨシュアの時代に、ヨルダン川の西側で与えられた勝利について語られます。合わせて三一人の王たちとの戦いがそこにはありました。決して小さい国ばかりではありません。中にはとても大きな国もありました。高い城壁に守られた町々が多かったことでしょう。そして、これらの三一王たちは、イスラエルよりもずっと戦うということに慣れていたはずです。しかし、イスラエルは勝利していきます。
ここでは全部のリストになっていますが、実際には一回一回の戦いがありました。私たちも日々の信仰の戦いを積み重ねていきます。そしてやがて振り返って見た時に、私たちは主が与えてくださった大きな御業に驚くことでしょう。
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