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ゼカリヤ 3章1〜10節 2018年8月31日 |
み使は自分の前に立っている者どもに言った、「彼の汚れた衣を脱がせなさい」。またヨシュアに向かって言った、「見よ、わたしはあなたの罪を取り除いた。あなたに祭服を着せよう」。(4) サタンは私たちを誘惑して、主に背かせ、罪を犯させようとします。そして私たちが罪を犯すと、神の前に私たちを責め立てるのです。ゼカリヤは幻の中で、大祭司ヨシュアがサタンに責め立てられているのを見ました。ヨシュアは汚れた衣を着て、御使いの前に立っていました。ヨシュアは帰還の民の中にあって宗教的な指導者として立てられていました。しかし、彼は汚れた衣を着ていて、とてもではありませんが、確かに主に業につくことができるようには見えません。しかし、主はその汚れた衣に替えて、きよい祭服と清い帽子とを与えてくださいました。ヨシュアの罪を取り除き、きよくしてくださったのです。
そして主はヨシュアに「わたしの道に歩み、わたしの務めを守る」ようにと告げられたのでした。主は私たちのこともきよくして、主の業に当たらせてくださいます。恐れと喜びをもって主に仕えていくお互いでありたいと思います。
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