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ネヘミヤ記 12章1〜47節 2017年3月11日 |
こうして彼らはその日、大いなる犠牲をささげて喜んだ。神が彼らを大いに喜び楽しませられたからである。女子供までも喜んだ。それでエルサレムの喜びの声は遠くまで聞えた。(43) 城壁の落成式がもたれました。祭司とレビ人たちはまず自分の身をきよめ、また民をきよめ、城壁と城門とをきよめました。そのようにして、自分たちを主にささげ、また築かれた城壁、その城壁で囲まれた町を主のものとしてささげたのです。
神様に感謝をささげる行列がスタートします。エズラのひきいる一つの行列が右に進んでいき、もう一組はネヘミヤとともに左に進んでいきました。彼らは楽器を鳴らし、賛美をしながら行進します。そして、二組の感謝の行列がもう一度城壁の反対側で合流して、神の宮に入っていったのでした。彼らはそこで主にささげものをささげ、心から主に感謝しました。彼らの心は大きな喜びで満たされ、その喜びの声は遠くまで響き渡ったのでした。女性や子どもたちも一緒です。大人も子どもも、男性も女性も、家族みんなが喜びました。確かに汗を流したのは彼らでしたが、そのことをさせてくださったのが主であることをみんな分かっていたからです。
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