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| ネヘミヤ記 ３章１〜３２節 2017年2月28日 |
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その次にテコアびとらが修理したが、その貴人たちはその主の工事に服さなかった。（５） 城壁の修理が始まりました。これは帰還の民にとってとても大きな工事です。しかし、彼らは心を合わせ、力を合わせてこの事業にあたったのでした。基本的には自分の家と向き合った部分を修理していきました。建築のプロだけではありません。祭司たちも、知事たちも、金細工人も製香者も、レビ人たちも、共に協力して工事にあたりました。長い距離を修理した人もいましたし、自分の家に近い部分を少しだけ負った人たちもいました。男性たちだけでなく、女性たちもこれに加わりました。それぞれの力に応じてこの業に加わっていったのです。 ただ残念なことに、工事に参加しなかった人々がいました。テコア人の貴人たちです。ある意味、身分が高かった彼らは自ら汗をかくことがなかったのです。主の工事に服さなかった・・・という形で名前が聖書に残ってしまったのはとても残念なことです。私たちは共に主の業に加わらせていただこうではありませんか。今、私たちがすることが何代にもわたって祝福をもたらすことになるからです。
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