バックナンバー
|
エステル記 6章1〜14節 2017年3月18日 |
その夜、王は眠ることができなかった・・・(1) エステルが王とハマンを招いて催した最初の夜の酒宴の後、王はお酒も入り、楽しい時を過ごし、体も疲れていたはずですのに、眠ることができません。そして王は日々のことを記した記録の書を持ってきて読ませたのでした。そこにモルデカイが王の命を救ったことが記録されていました。しかし、王はモルデカイに何の報償も与えていませんでした。
ちょうどそこにハマンがモルデカイを木にかけて処刑する許可を得ようと来ていました。王はハマンに「王がその栄誉を与えようとする人にはどのようにすべきか」と問います。王はモルデカイに栄誉を与えようとしていました。しかしハマンは王が自分に栄誉を与えようとしていると勘違いをします。そしてハマンは大恥をかくことになったのでした。ハマンの策略は見事に撃ち破られたのでした。
一日のうちに神は何と多くのことを起こされたことだったでしょうか。神のことをなさるタイミングは実にパーフェクトでした。
|
|
|