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マラキ 4章1〜6節 2018年9月15日 |
しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる。(2) 「炉のように燃える日が来る」・・・それは私たちの罪に対する神の厳しい裁きを指し示しています。しかし、私たちは神の裁きを恐れ、びくびくしながら生きる必要はありません。神を恐れ、神に従って生きる者たちにはその日はすばらしい救いの日です。義の太陽が昇ります。神は豊かな癒しを与え、喜びを与えてくださいます。子
牛が牛車から出て飛び跳ねるように私たちは踊るような喜びをもって主を迎えるのです。
父の心を子に、この心を父に向けさせるエリヤとは、主イエスの道備えをしたバプテスマのヨハネのことです。そしてこのバプテスマのヨハネの宣教から主イエスの公生涯は始まっていきます。
こうして救い主を待ち望みながら旧約聖書は終わります。まことの義の太陽である主イエスが暗黒の地を照らしてくださる喜びの日、それはまだ四百年の時を待たなければなりませんでした。しかし、主イエスは本当に救い主としてきてくださったのです。
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