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マラキ 3章1〜18節 2018年9月14日 |
わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。(10) 神は自らこの地上に来られる前にひとりの使者を使わし、道備えをすると約束されました。そして本当に、主イエスが現れる前に荒野にバプテスマのヨハネが現れて人々に救い主を迎えるための悔い改めを語りました。 悔い改めとは旧約聖書では「帰る」ということです。神に立ち返り、本来私たちが立つべきところに立ち返るのです。
それではマラキはイスラエルの人々にどんな悔い改めを迫ったのでしょうか。マラキはイスラエルの民が神から盗みをしていると語ります。それは十分の一をささげていないということによってでした。そして神は、十分の一を持ってきてわたしを試してみよ、と語られます。神は喜んでささげる者に、あふれる恵みを注いでくださるからです。「神に仕えることはつまらない」と嫌々ながら神に仕えていくのではなく、喜びをもって主に仕える者たちでありたいと思います。
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