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ミカ 6章1〜16節 2018年8月15日 |
主のあなたに求められることは、
ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、
へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。(8) 私たちはどのように主に近づき、主を礼拝したら良いでしょうか。多くのささげものを献げたら主は喜んでくださるでしょうか。また他の偶像礼拝においてよくみられるように、自分の大切な子どもをいけにえとして献げたら主は私たちの本気であることを認めてくださるでしょうか。
ミカは主の求められることを告げます。それはただ正しいことを正しい、間違っていることを間違っているとし、語った言葉にどこまでも真実に生き、高ぶることをやめてへりくだり、神と共に歩むことだ。ミカの時代、人々は表面的には主を礼拝していました。しかし、ささげものをささげ、神殿に通うことで、自分の務め・ノルマを果たしたと満足し、悪を行い、不正をなし、偽りを語り、貧しい人々をしいたげていました。主が願っておられたのは、彼らが悔い改めて、主の道を歩んでいくことでした。
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