私たちが主を信じて神の子となったら、罪の中にとどまり続けることはできません。この地上を肉体をもって歩んでいる間は、悔い改めが一切必要ないほどにきよくされたり、また一切罪を犯すことがなくなるということはないでしょう。しかし、習慣的・日常的に罪を犯し続けることはありません。罪を犯すこともあるでしょう。しかし、その時にも、悔い改めて、神にすがるときに、主は赦しを与えてくださいます。私たちのために血を流してくださった主イエスが、私たちの弁護者として立ってくださからです。
私たちにとって大切なのは、人となって私たちのために十字架で死んでくださった主イエスのうちにとどまり続けることです。主イエスは私たちが信仰をもってキリスト者としての歩みを始める時だけでなく、私たちの信仰の歩みの中でいつも私たちを支え、やがて喜びのうちに御前に立たせてくださるのです。