アサフ、ヘマン、エドトンの三人が詠唱者たちのリーダーになりました。彼らは琴、竪琴、シンバルを奏でて、主を賛美し、また預言をしました。彼らは主の言葉を語ったのです。主の言葉は人々を慰め、励まし、正しい道、主への信仰へと人々を導きました。聖書を手に取って個人的に「読む」ということが難しい時代、彼らが語り、また歌う主の言葉は多くの民を神の恵みに堅く立たせたことでしょう。
この聖歌隊は主を賛美するのですから、神に従い、王やリーダに従い、また父の指示に従って賛美をしました。そしてまた、日頃から練習し、主を音楽を用いて主を讃えることに熟練していなければなりませんでした。そして二十四の組が十二人ひとチームになって主に仕えていったのでした。
チームで主に仕えるということはとてもすばらしいことです。今の教会の中にはどのようなチームがあるでしょうか。